objectfit
Mar 2020
No.01
“着心地の良さ”を
レリアンが叶えられる理由 Vol.1
Japan

着心地が良い服──。
それは、素材がよいこと、縫製が良いこと、そしてなにより、きちんと身体に合った服であることが必須条件です。

靴作りの際、足の形をした木型が土台となるように、服作りにも土台となる人型模型「ボディ」があります。このボディの寸法が1ミリ異なれば、型紙や服のシルエットに差が出るほど肝心なもの。どんなにサイズが豊富に揃っている服も、型自体が体型に合っていなければ、どこかしら窮屈だったり、動きにくかったりして、着心地が悪くなってしまいます。
そこでレリアンは、ミセス世代のお客様にぴったりの服を作るため、土台となるボディを独自開発いたしました。

ミセス世代のお身体を再現するオリジナルボディ

レリアンは、ミセス世代のお身体を正しくボディに投影させるため、日本人ミセスの体型を徹底的に研究しました。幾人ものミセスを分析、立体化し、完成させたのがレリアンのオリジナルボディです。

レリアンは、ミセスの体型を正確に再現したこのオリジナルボディを元に、年齢を重ねた女性のお身体をより美しく魅せるための服づくりに勤しんでおります。
こうして土台から真摯に作り上げた洋服だからこそ、ミセスのお身体に合ったお洋服が仕立てられるのです。

取り引き先がこのオリジナルボディをもとに製造しているから、“着心地の良さ”につながっています。

その後、レリアンのスタッフがすべての商品に袖を通し、着心地や仕様等を細かくチェックします。そうして出来上がった商品が店頭へ届けられます。

レリアンの商品は70%以上が日本製

レリアンの商品は70%以上が日本製です。この十数年、日本製が減り続けていく中、レリアンは日本の技術力に常に注目し、そのシェアを守り続けています。これからも皆様へその変わらぬ良さをお届けできるよう、品質の維持・向上に向けて邁進していきます。

STORY : Kumiko Hayashi / CAMERA : Fumihiko Oki / Art direction : Hajime Shimon(ADSecond)

“着心地のよさ”はこちらからご購入いただけます。