objectfit
Jun 2021
No.12
レリアンのコンフォートパンツ
Japan

今やリピーターの多い、穿き心地と動きやすさを追求したレリアンのコンフォートストレッチパンツ。
ファッションのトレンドも意識し、年齢とともに変化する女性の身体を熟知したスタッフが提案する「大人の女性をきれいに見せるパンツ」。
一度穿いたらやめられない!
その理由を詳しくご紹介いたします。

2006年、当時ストレッチ素材を使用しているパンツはほとんどなく、履き心地も満足せず、ウエスト仕様にも不満があった時代。
らくちんパンツと言っても脇や後ろでゴムを接いだり、ウエスト全体にゴムを入れた「インサイドベルト」などが主流のゆったりシルエットばかり。
そんなパンツは穿くとゴムが締め付けお腹もきつく、ウエスト全体にギャザーが集まり「太って見えて不格好!」といった結果に。
パンツそのものに伸縮性もないので、ただのブカブカパンツでした。

レリアンはそんな悩みを解消するため「履き心地」を追求したパンツプロジェクトがスタート。
そこで出来上がった素材が「2WAYストレッチ素材」です。

・伸縮性があり回復力に優れた二重組織
・きれいなシルエットが保持
・安定した発色性の良さ
・イージーケア(ウォッシャブル、型崩れしにくい、しわになりにくい)
・機能性の充実(光が通りにくいため薄い色でも透けにくい)

といった様々なうれしい条件を満たした素材でした。

素材が仕上がると、今度はウエストの研究です。
ストレッチ素材にウエストゴムをつけるということは思った以上に至難の業でした。
穿いた時も、脱いだ時も、ウエストが苦しくなくきれいであるために、研究は続きます。
そこで開発されたものが生地の伸縮性と回復力を持たせるための「接着型芯地」。
これをウエストに使用することで締め付けられるような不快感がなく安定した伸縮と回復力が実現しました。

そして次は大切な縫製技術です。
レリアンを40年以上にわたり縫製し続けている茨城県の老舗工場に依頼。
レリアンを知り尽くした工場長やスタッフが、熟年の知識と技術をもとにトライアンドエラーを繰り返し、現在のかたちを作り上げました。

薄くて伸びのある芯がずれないよう、ミリ単位のステッチを施すことで穿き心地の良いパンツに仕上げています。
生地の裁断、検品に至るまで一貫した厳しい目でものづくりを支えています。

最後は最も重要なデザインとシルエットです。
トレンドに合わせたデザインを基本に、ひざ部分の絞り具合、気やせ効果、お腹やヒップまわりの見え方、などを意識しながらデザインを決めます。

パンツはトレンドによって常にシルエットが変化します。
通勤や休日など、いつも必要なアイテムです。
気になるお腹まわりも優しくカバーしながらきちんと見えするレリアンのコンフォートストレッチパンツ。
イージーケアで形状が安定しているのも嬉しいポイント。
オリジナルボディを基本に体形を美しくスマートに見せるよう日々シルエットの研究は続きます。

ぜひ一度レリアンのコンフォートストレッチパンツをお試しください。

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